なぜ自分だけが?と思ったときにできること
今回は、頑張りすぎて疲れてしまっている人に、是非読んでいただきたい記事です。
仕事でもプライベートでも、何かを自分で始めて、中心になってやっている活動がある場合、モチベーションを高く保ち続けるのが難しいと感じることは、誰しもあると思います。
こんな風に感じたことはありませんか?
どうして自分だけが頑張っているんだろう?
最初は好きで始めたことだったけど、続けていくうちに、だんだんモチベーションが下がってきた、と感じる人は少なくないと思います。
始めたばかりの頃は、その活動が目新しいこともあって、多くの人の興味を引くことができたけれど、続けるにしたがってみんなの興味はほかに移り、あまり注目されなくなってきて、続ける意味・意義をよく考えるようになったり・・・。
そうなると、悶々として活動を楽しむどころではなくなってしまいますよね。
そんな時に、誰でも簡単に状況を改善するためにできることがあります。

人には思考のクセというものがあります。
いわゆる、考え方のクセというやつです。
物事は全て多面的です。
何かあったときに、どの面を見るか、というクセが思考のクセです。
いつもマイナス面ばかり見てしまう人は、そういう思考のクセを持っています。
逆に、いつもプラス面を見ることができる人もいます。
その違いは何かというと。
ズバリ、習慣です!
クセは習慣によって変えることができます。
この記事を読んで、「今までできなかったのに、そんなのできるようにはならないよ!」と感じている人は、そういう思考のクセを持っているだけなのです。
マイナス思考なのは性格だから、とあきらめずに、思考がクセなら習慣でプラス思考になる!という事実にまず気づくことが大切です。
例えば、今あなたの悩の種になっているその活動は、あなたがやりたくて始めたこと。
もしくは、自分から積極的にやりたいと思ったことではなかったとしても、納得してやると決めたことです。
自分がやっていることが、自分がやりたくてやっている・主体的にやっているのだという肯定感を持てるように、考え方を変えていきましょう。
やり方は簡単です。
マイナスの考えが浮かんだら、それを打ち消すようにプラスの考え方に変換するのです。
プラスの考え方に変換するポイントは、
自分が楽しめること
にフォーカスを当てることです。
例えば、
どうして自分だけが頑張っているんだろう?
と感じたとき。
そういう違和感というか納得のいかなさを感じるときが、自分を見つめなおすタイミングです。
楽しかった活動が、いつの間にか負担になっていると感じたとき、頑張ることに疲れを感じるようになった時がチャンスです。
なぜなら、違和感を感じるときというのは、自分がやりたいことと実際にやっていることの間にギャップができるときだから。
このギャップが何かを考えることで、自分の思考のクセを知ることができます。
この活動は、自分がやりたいからやっていることだから、自分が楽しめる活動にするにはどうしたらよいかを考えるようにします。
私の場合、1年半ほど前に、会社で英語サークルを立ち上げたのですが、メンバーは30人ほどいますが、毎回集まれるのは数人。
少ないときは、2~3人ということもあります。
もちろん、準備してサークル活動に臨むので、それなりに時間がかかります。
そんな時は、人数が少ないとちょっと萎えるな、と感じたことがかつてありました。
その時の私の思考回路は、
みんなのためにこんなに準備しているのに、なんで来てくれないんだろう?
という思いにとらわれてしまっていて。
周りも私の一生懸命さというか、必死さというのに、何となく距離を置きたくなってしまっていたのかもしれません。
そんな時、相手にフォーカスを当てるのをやめて、自分にベクトル向けることにしてみたのです。
みんなのために、ではなく、自分のためにやる。
私が楽しめることをやる。
これなら、人数が多かろうと少なかろうと、自分基準でやりたいことがやれているので、「なんで私だけが?」という思いから解放されます。
そして、私が楽しそうに(実際楽しいわけですが)しているのをみて、メンバーも楽しそうだな、と感じてくれたようで、参加してくれる人が増えました。
違和感を感じたら、他人にベクトルを合わせすぎている証拠。
自分にベクトルを向けるようにしてみてください。
いつも、「私」が基準でいいんです。
自分はこんなに頑張っているのに、周りは協力してくれない。
そう感じることがあれば、それも自分を変えるチャンスです。
まず、振り返ってみてほしいのが、周りの人にちゃんと協力をお願いしてみたかどうか、ということ。
言葉にして、助けてほしいということを伝えられていますか?
日本の文化の一つに「言わなくてもわかるでしょう?」という風潮があるように感じることが多いのですが、基本的に私たちは他人です。
思っているだけでは、伝わりません。
もし、協力してほしいことがあるならば、言葉にして感謝の気持ちとともに伝えるべきです。
きちんと言葉で依頼されて、断る意地悪な人なんて、実はあまりいないのです。
自分が勝手に被害者になって、相手が何も言わなくても協力してくれると勝手に思っているだけなのです。
こうしてもらえると嬉しいです。
自分だけだとコレができないので、助けてもらえませんか?
素直にお願いしてみましょう。
あなたが思っているよりも、みんな協力的ですよ。
そう感じてしまったら、一度紙に書き出してみましょう。
このどれにもメリットが見いだせないならば、その活動を思い切ってやめてしまうことも一つの選択肢でしょう。
でも、そんなことは決してないと思いますよ。
必ず、Win-Winの関係になれる要素はあるはずです。
ひとつでも、メリットがあるなら、それが意味です。
自信をもって、自分にベクトルを向けて、「自分が楽しむ」ように考え方をシフトチェンジしていきましょう。
最初は難しいかもしれませんが、毎日続けていれば、必ずできるようになります。
そうすれば、人生変わりますよ。
絶対に。
仕事でもプライベートでも、何かを自分で始めて、中心になってやっている活動がある場合、モチベーションを高く保ち続けるのが難しいと感じることは、誰しもあると思います。
こんな風に感じたことはありませんか?
どうして自分だけが頑張っているんだろう?
どうして周りの人は協力してくれないんだろう?
こんなに頑張ってて意味あるのかな?
最初は好きで始めたことだったけど、続けていくうちに、だんだんモチベーションが下がってきた、と感じる人は少なくないと思います。
始めたばかりの頃は、その活動が目新しいこともあって、多くの人の興味を引くことができたけれど、続けるにしたがってみんなの興味はほかに移り、あまり注目されなくなってきて、続ける意味・意義をよく考えるようになったり・・・。
そうなると、悶々として活動を楽しむどころではなくなってしまいますよね。
そんな時に、誰でも簡単に状況を改善するためにできることがあります。

思考のクセを変えてみよう
それは、「自分の考え方を変えること」です。人には思考のクセというものがあります。
いわゆる、考え方のクセというやつです。
物事は全て多面的です。
何かあったときに、どの面を見るか、というクセが思考のクセです。
いつもマイナス面ばかり見てしまう人は、そういう思考のクセを持っています。
逆に、いつもプラス面を見ることができる人もいます。
その違いは何かというと。
ズバリ、習慣です!
クセは習慣によって変えることができます。
この記事を読んで、「今までできなかったのに、そんなのできるようにはならないよ!」と感じている人は、そういう思考のクセを持っているだけなのです。
マイナス思考なのは性格だから、とあきらめずに、思考がクセなら習慣でプラス思考になる!という事実にまず気づくことが大切です。
思考のクセを変えるには?
まずは、少しずつでいいので、思考のクセを矯正していきましょう。例えば、今あなたの悩の種になっているその活動は、あなたがやりたくて始めたこと。
もしくは、自分から積極的にやりたいと思ったことではなかったとしても、納得してやると決めたことです。
自分がやっていることが、自分がやりたくてやっている・主体的にやっているのだという肯定感を持てるように、考え方を変えていきましょう。
やり方は簡単です。
マイナスの考えが浮かんだら、それを打ち消すようにプラスの考え方に変換するのです。
プラスの考え方に変換するポイントは、
自分が楽しめること
自分がやりたいこと
にフォーカスを当てることです。
疲れたと感じた時は自分を見つめなおすチャンス
例えば、どうして自分だけが頑張っているんだろう?
と感じたとき。
そういう違和感というか納得のいかなさを感じるときが、自分を見つめなおすタイミングです。
楽しかった活動が、いつの間にか負担になっていると感じたとき、頑張ることに疲れを感じるようになった時がチャンスです。
なぜなら、違和感を感じるときというのは、自分がやりたいことと実際にやっていることの間にギャップができるときだから。
このギャップが何かを考えることで、自分の思考のクセを知ることができます。
この活動は、自分がやりたいからやっていることだから、自分が楽しめる活動にするにはどうしたらよいかを考えるようにします。
私の場合、1年半ほど前に、会社で英語サークルを立ち上げたのですが、メンバーは30人ほどいますが、毎回集まれるのは数人。
少ないときは、2~3人ということもあります。
もちろん、準備してサークル活動に臨むので、それなりに時間がかかります。
そんな時は、人数が少ないとちょっと萎えるな、と感じたことがかつてありました。
その時の私の思考回路は、
みんなのためにこんなに準備しているのに、なんで来てくれないんだろう?
という思いにとらわれてしまっていて。
周りも私の一生懸命さというか、必死さというのに、何となく距離を置きたくなってしまっていたのかもしれません。
そんな時、相手にフォーカスを当てるのをやめて、自分にベクトル向けることにしてみたのです。
みんなのために、ではなく、自分のためにやる。
私が楽しめることをやる。
私がやりたいことをやる。
これなら、人数が多かろうと少なかろうと、自分基準でやりたいことがやれているので、「なんで私だけが?」という思いから解放されます。そして、私が楽しそうに(実際楽しいわけですが)しているのをみて、メンバーも楽しそうだな、と感じてくれたようで、参加してくれる人が増えました。
違和感を感じたら、他人にベクトルを合わせすぎている証拠。
自分にベクトルを向けるようにしてみてください。
いつも、「私」が基準でいいんです。
みんなが協力してくれないと感じたら
自分はこんなに頑張っているのに、周りは協力してくれない。そう感じることがあれば、それも自分を変えるチャンスです。
まず、振り返ってみてほしいのが、周りの人にちゃんと協力をお願いしてみたかどうか、ということ。
言葉にして、助けてほしいということを伝えられていますか?
日本の文化の一つに「言わなくてもわかるでしょう?」という風潮があるように感じることが多いのですが、基本的に私たちは他人です。
思っているだけでは、伝わりません。
もし、協力してほしいことがあるならば、言葉にして感謝の気持ちとともに伝えるべきです。
きちんと言葉で依頼されて、断る意地悪な人なんて、実はあまりいないのです。
自分が勝手に被害者になって、相手が何も言わなくても協力してくれると勝手に思っているだけなのです。
こうしてもらえると嬉しいです。
自分だけだとコレができないので、助けてもらえませんか?
素直にお願いしてみましょう。
あなたが思っているよりも、みんな協力的ですよ。
こんなに頑張ってても意味あるのかな?と感じたら
そう感じてしまったら、一度紙に書き出してみましょう。- あなたにとってのメリット
- 相手にとってのメリット
- その活動が社会(会社)に与えるメリット
- あなたの家族や恋人に与えるメリット
このどれにもメリットが見いだせないならば、その活動を思い切ってやめてしまうことも一つの選択肢でしょう。
でも、そんなことは決してないと思いますよ。
必ず、Win-Winの関係になれる要素はあるはずです。
ひとつでも、メリットがあるなら、それが意味です。
自信をもって、自分にベクトルを向けて、「自分が楽しむ」ように考え方をシフトチェンジしていきましょう。
最初は難しいかもしれませんが、毎日続けていれば、必ずできるようになります。
そうすれば、人生変わりますよ。
絶対に。
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