箇条書きでタスクを管理するBullet Journalとは?
バレットジャーナルと言う言葉をご存知でしょうか?
(日本語ではバレットジャーナルと言われているようですが、発音はビュレット、の方がしっくりくるような気もしますね・・・)
bulletとは、弾丸のことです。
箇条書きの頭につける点(・)のことを、bullet point と言いますが、箇条書きや記号を使ってスケジュールやタスクを簡単に管理していこうという手帳術です。
私はこれまで、Bullet Journalのことを全く知らなったのですが、今日、本屋に立ち寄った際に、初めて目にした言葉でした。
ちょうど、2019年の手帳を探していて、気に入ったものがなくて帰ろうと思ったときに、Bullet Journalについての解説書が目に留まり、思わず買ってしまったのですが、これがちょっと今までにない感じで。
私は、自他共に認める飽き性で、本当に物事を継続することが苦手で、手帳もご多分に漏れず3日坊主。
最初こそ張り切って書くものの、毎年3分の1も使わないまま開くこともなくなってしまうというありさまで。
それにもかかわらず、ステーショナリー大好きなので、毎年新しい手帳を買ってしまうのです。
だから、来年こそは最後まで書き続けられるように、自分に合った手帳を!と手帳探しの旅に出ていたのです。
そこで出会ったBullet Journalという手帳術。
これまで続かなかったのは、飽き性という性格だけではなかったのかも。
と言うことに気づきました。←今更?
あれって、書くことがあるときはいいですが、書くことがない日(ゆっくり過ごした日など)に空白ができて、苦痛じゃないですか?
何か書かなくてはいけないのでは?と(勝手に)思ったり、空白が見たくなくて、手帳を開くのも嫌になってしまうことがないですか?
たぶん、私の頭の中に、空白のページ=何もしなかった日(充実していなかった日)のような勝手なイメージが出来上がってしまっているんじゃないかと思うんですよね。
あとは、きれいに書かないと、とか、書く場所・書く分量が決まっているがゆえに、どうやってレイアウトしようかな、とかそういうことを色々考えているうちに、書けなくなってしまう。
本来は、紙に書き出すという行為は自由なはずなのに、無意識に美しさ、見やすさのようなものを考えて、結果手が止まってしまう。
でも、このBullet Journalは、紙とペンだけあれば十分。
使うノートも、その書き方や書く量も自由。
必要最低限の基本的なルールだけ知っていれば、誰でも今すぐ始められます。
もしかしたら、同じように感じている人がいるかもしれないと思って、今回はこのBullet Journalという手帳術についてご紹介したいと思います。
動画(英語)で使い方の説明がありますので、是非見てみてください。
日本語が必要な人は、字幕ONでどうぞ。
ざっくりと説明すると、
という感じでつけていくようです。
記号も、わかりやすさのために、上記のようにサンプルが書かれていますが、使う記号は実際には何でもいいとのこと。
Bullet Journalの提唱者であるRyder Carrollさんが最も重要視しているルールは「素早く記録できること」だそうです。
なるほどな、と思ったのが、色ペンできれいに書こうとすると、その色が手元にないときに、「書きたくない」という心理が働きます。
つまり、せっかく書きたいことがあっても、書かずに終わってしまうという可能性があるということ(私がそうでした)。
ですから、ササッと思いついたときに思いついたことをそのまま書き留める、というやり方を少し練習する必要がありそうです。
早速始めてみたいと思います。
いつまで続くのか。
経過はまたレポートします。
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ありがとうございます!
Bullet Journalとは?
英語では、Bullet Journalと言います。(日本語ではバレットジャーナルと言われているようですが、発音はビュレット、の方がしっくりくるような気もしますね・・・)
bulletとは、弾丸のことです。
箇条書きの頭につける点(・)のことを、bullet point と言いますが、箇条書きや記号を使ってスケジュールやタスクを簡単に管理していこうという手帳術です。
私はこれまで、Bullet Journalのことを全く知らなったのですが、今日、本屋に立ち寄った際に、初めて目にした言葉でした。
ちょうど、2019年の手帳を探していて、気に入ったものがなくて帰ろうと思ったときに、Bullet Journalについての解説書が目に留まり、思わず買ってしまったのですが、これがちょっと今までにない感じで。
私は、自他共に認める飽き性で、本当に物事を継続することが苦手で、手帳もご多分に漏れず3日坊主。
最初こそ張り切って書くものの、毎年3分の1も使わないまま開くこともなくなってしまうというありさまで。
それにもかかわらず、ステーショナリー大好きなので、毎年新しい手帳を買ってしまうのです。
だから、来年こそは最後まで書き続けられるように、自分に合った手帳を!と手帳探しの旅に出ていたのです。
そこで出会ったBullet Journalという手帳術。
これまで続かなかったのは、飽き性という性格だけではなかったのかも。
と言うことに気づきました。←今更?
手帳を最後まで使いきれない人の心理
市販のスケジュール帳は様々な形式がありますが、基本的に1日に書く分量が決まっていますよね。あれって、書くことがあるときはいいですが、書くことがない日(ゆっくり過ごした日など)に空白ができて、苦痛じゃないですか?
何か書かなくてはいけないのでは?と(勝手に)思ったり、空白が見たくなくて、手帳を開くのも嫌になってしまうことがないですか?
たぶん、私の頭の中に、空白のページ=何もしなかった日(充実していなかった日)のような勝手なイメージが出来上がってしまっているんじゃないかと思うんですよね。
あとは、きれいに書かないと、とか、書く場所・書く分量が決まっているがゆえに、どうやってレイアウトしようかな、とかそういうことを色々考えているうちに、書けなくなってしまう。
本来は、紙に書き出すという行為は自由なはずなのに、無意識に美しさ、見やすさのようなものを考えて、結果手が止まってしまう。
でも、このBullet Journalは、紙とペンだけあれば十分。
使うノートも、その書き方や書く量も自由。
必要最低限の基本的なルールだけ知っていれば、誰でも今すぐ始められます。
もしかしたら、同じように感じている人がいるかもしれないと思って、今回はこのBullet Journalという手帳術についてご紹介したいと思います。
Bullet Journalの使い方
Bullet Journal 公式HP (https://bulletjournal.com/)動画(英語)で使い方の説明がありますので、是非見てみてください。
日本語が必要な人は、字幕ONでどうぞ。
ざっくりと説明すると、
Bullet Journalに必要なページ
- Index:もくじ
- Future Log:半年分の月の予定を管理
- Monthly Log:月間予定を管理
- Daily Log:1日のタスクを管理
基本的なページの作り方
- INDEXページを作る
- FUTUR LOGを作る(見開き2ページに6ヵ月分の各月のスペース)
- FUTUR LOGのページをINDEXに記録
- MONTHLY LOGを作る(左ページに日+曜日、右ページに月のタスクリスト)
- MONTHLY LOGのページをINDEXに記録
- DAYLY LOGを作る(日付をタイトルにして、タスクリストを作成)
タスクにつける記号の書き方
- ・:タスク
- 〇:イベント
- -:メモ
各タスクに対する付加情報の記号の書き方
- *:重要(上記3つのマークの左側に書く)
- × :完了
- >:タスクの先送り(未完了のため次の日以降に先のばし)
- <:タスクのスケジューリング完了(特定の日(月)に移行)
という感じでつけていくようです。
大切なルールは1つだけ
基本的にBullet Journalの書き方は自由です。記号も、わかりやすさのために、上記のようにサンプルが書かれていますが、使う記号は実際には何でもいいとのこと。
Bullet Journalの提唱者であるRyder Carrollさんが最も重要視しているルールは「素早く記録できること」だそうです。
なるほどな、と思ったのが、色ペンできれいに書こうとすると、その色が手元にないときに、「書きたくない」という心理が働きます。
つまり、せっかく書きたいことがあっても、書かずに終わってしまうという可能性があるということ(私がそうでした)。
ですから、ササッと思いついたときに思いついたことをそのまま書き留める、というやり方を少し練習する必要がありそうです。
早速始めてみたいと思います。
いつまで続くのか。
経過はまたレポートします。
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ありがとうございます!
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