会社で英語サークルを立ち上げよう！
学生時代にサークル活動をしていた方はたくさんいらっしゃると思いますが、社会人になってからもサークル活動に励んでいる方の数はぐっと少なくなっていると思います。
今回は、仲間づくりのお話です。
『英語学習初心者ほど他人を巻き込むべし』という記事でも少し触れていますが、英語学習を続けるために、友人や家族などを巻き込むのはとてもいい方法です。
家族も友達も巻き込んだけど、あともう一歩、頑張るための何かがほしい、そんなときは、あなたの会社で英語サークルを立ち上げてしまいましょう！
家族や友人に応援してもらうことは、モチベーションの維持に大いに貢献しますが、同じく英語を学習する仲間を作る、という方法も非常に効果的です。
何よりも、自分と同じ状況(英語学習者)という位置関係は、多少なりともライバル意識を芽生えさせ、そしてちょっと大げさかもしれませんが、運命共同体のような関係さえも作り出してしまうのです。
がんばって！と応援されて頑張るのは自分だけ。
でも、身近に自分と同じく目標を持って、頑張っている仲間がいる。そう考えると、フツフツとやる気が沸いてきませんか？
あの子がTOEICでいいスコアをとったんだから、自分も頑張ろう。そういう感覚は誰しも感じたことがあると思います。
自分のパートナーや友人に対して、一緒に英語をやろう！というのはちょっと難しいと思うので、今回目を向けるのは自分の会社です。
同じ部署である必要はありません。他部署にも目を向けていると、英語を勉強したいと考えている人が、必ず何人かはいるはずです。
人事部や総務部に知り合いがいるなら、サークルメンバー集めに協力してもらいましょう。(人事部や総務部の人は要所要所で社員と連絡を取る必要があるので、顔が広いです。)
もしくは、今の仕事に英語が役立つのであれば、自分のボスに相談して協力を仰ぐのもいいでしょう。
いずれにせよ、社内全体を巻き込んで、アナウンスしてもらうことが大切です。
もちろん、サークル設立のための稟議書や申請書など、多少手間はかかりますが、会社を巻き込むことによって、ポテンシャルの高い仲間が集まります。
月に1回でも、2回でも、可能な範囲で開催をして、情報交換やお互いの進捗報告をしてみましょう。
1人で英語を勉強するよりも、よっぽどヤル気が出るはずです。
また、他部署のメンバーがいれば、社内間交流や部署間の情報交換もでき、英語だけでなく仕事もスムーズに流れるなど、相乗効果も期待できます。
何を隠そう、私自身も2年ほど前に、会社で英語サークルを立ち上げ、月1回ペースで活動をしています。
最初は3人でスタートしたサークルも、上長や仲間の助けもあり、今では30人を超える大所帯となりました。
メンバーみんな仕事が忙しいため、全員が集まれることはほとんどなく、概ね10人集まればいいほうですが、毎回参加してくれるメンバーもいます。(少ないときは、2～3人ということもありますが、参加メンバーがいる限り、開催するようにしています。)
毎回参加するメンバーは、さすがにモチベーションが高く、自分のスキルアップのために、サークル活動以外にも英語を積極的に勉強しています。
TOEIC等の試験も定期的に受けていて、その結果をお互い発表しあうのも、また刺激があっていいものです。
ハロウィンやクリスマスなどの季節のイベントを一緒に楽しみ、まるで学生時代に戻ったかのように、飲みながら交流する、本当にいい場所になりました。
普段話すことが少ない他部署のメンバーとも仲良くなり、サークルがなければ、お互い知り合うこともなかっただろうメンバーとも出会うことができ、今では何でも相談できる友人になりました。
最初は、英語を話す場を作りたい！仲間を作りたい！！という思いからサークルを設立しましたが、英語だけにとどまらず、思っていた以上に副産物があり、自分自身でもびっくりしています。
仕事が今まで以上にスムーズに回るようになり、なんというか、いいことだらけなのです。
私はたまたま英語でのコミュニケーションに困らないレベルなので、サークル内では教える側に回っていますが、英語初級者の方も部長となり、サークルを立ち上げることは十分可能だと思います。
教えられなくても、英語を話す環境を作ることができます。
毎回トピックを決め、サークルでの会話をリードすることができます。
誰かに英語を教えてほしければ、外部から(もしくは英語のできる社員から)講師を招けばいいのです。
全員集まれない場合は、Skypeで話すこともできます。
英語を話す場所がないなぁと思っている方は、是非、自分でサークルを作ってみるという方法も検討してみてはいかがでしょうか？
今回の英語学習におけるヒントは、
「会社で英語サークルを立ち上げてみよう」です。
新しい出会いと、発見があなたを待っていますよ。
今回は、仲間づくりのお話です。
『英語学習初心者ほど他人を巻き込むべし』という記事でも少し触れていますが、英語学習を続けるために、友人や家族などを巻き込むのはとてもいい方法です。
家族も友達も巻き込んだけど、あともう一歩、頑張るための何かがほしい、そんなときは、あなたの会社で英語サークルを立ち上げてしまいましょう！
家族や友人に応援してもらうことは、モチベーションの維持に大いに貢献しますが、同じく英語を学習する仲間を作る、という方法も非常に効果的です。
何よりも、自分と同じ状況(英語学習者)という位置関係は、多少なりともライバル意識を芽生えさせ、そしてちょっと大げさかもしれませんが、運命共同体のような関係さえも作り出してしまうのです。
がんばって！と応援されて頑張るのは自分だけ。
でも、身近に自分と同じく目標を持って、頑張っている仲間がいる。そう考えると、フツフツとやる気が沸いてきませんか？
あの子がTOEICでいいスコアをとったんだから、自分も頑張ろう。そういう感覚は誰しも感じたことがあると思います。
自分のパートナーや友人に対して、一緒に英語をやろう！というのはちょっと難しいと思うので、今回目を向けるのは自分の会社です。
同じ部署である必要はありません。他部署にも目を向けていると、英語を勉強したいと考えている人が、必ず何人かはいるはずです。
人事部や総務部に知り合いがいるなら、サークルメンバー集めに協力してもらいましょう。(人事部や総務部の人は要所要所で社員と連絡を取る必要があるので、顔が広いです。)
もしくは、今の仕事に英語が役立つのであれば、自分のボスに相談して協力を仰ぐのもいいでしょう。
いずれにせよ、社内全体を巻き込んで、アナウンスしてもらうことが大切です。
もちろん、サークル設立のための稟議書や申請書など、多少手間はかかりますが、会社を巻き込むことによって、ポテンシャルの高い仲間が集まります。
月に1回でも、2回でも、可能な範囲で開催をして、情報交換やお互いの進捗報告をしてみましょう。
1人で英語を勉強するよりも、よっぽどヤル気が出るはずです。
また、他部署のメンバーがいれば、社内間交流や部署間の情報交換もでき、英語だけでなく仕事もスムーズに流れるなど、相乗効果も期待できます。
何を隠そう、私自身も2年ほど前に、会社で英語サークルを立ち上げ、月1回ペースで活動をしています。
最初は3人でスタートしたサークルも、上長や仲間の助けもあり、今では30人を超える大所帯となりました。
メンバーみんな仕事が忙しいため、全員が集まれることはほとんどなく、概ね10人集まればいいほうですが、毎回参加してくれるメンバーもいます。(少ないときは、2～3人ということもありますが、参加メンバーがいる限り、開催するようにしています。)
毎回参加するメンバーは、さすがにモチベーションが高く、自分のスキルアップのために、サークル活動以外にも英語を積極的に勉強しています。
TOEIC等の試験も定期的に受けていて、その結果をお互い発表しあうのも、また刺激があっていいものです。
ハロウィンやクリスマスなどの季節のイベントを一緒に楽しみ、まるで学生時代に戻ったかのように、飲みながら交流する、本当にいい場所になりました。
普段話すことが少ない他部署のメンバーとも仲良くなり、サークルがなければ、お互い知り合うこともなかっただろうメンバーとも出会うことができ、今では何でも相談できる友人になりました。
最初は、英語を話す場を作りたい！仲間を作りたい！！という思いからサークルを設立しましたが、英語だけにとどまらず、思っていた以上に副産物があり、自分自身でもびっくりしています。
仕事が今まで以上にスムーズに回るようになり、なんというか、いいことだらけなのです。
私はたまたま英語でのコミュニケーションに困らないレベルなので、サークル内では教える側に回っていますが、英語初級者の方も部長となり、サークルを立ち上げることは十分可能だと思います。
教えられなくても、英語を話す環境を作ることができます。
毎回トピックを決め、サークルでの会話をリードすることができます。
誰かに英語を教えてほしければ、外部から(もしくは英語のできる社員から)講師を招けばいいのです。
全員集まれない場合は、Skypeで話すこともできます。
英語を話す場所がないなぁと思っている方は、是非、自分でサークルを作ってみるという方法も検討してみてはいかがでしょうか？
今回の英語学習におけるヒントは、
「会社で英語サークルを立ち上げてみよう」です。
新しい出会いと、発見があなたを待っていますよ。
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