TOEIC前日でも間に合う!+10点スコアアップのためにやっておくべきこと
明日はいよいよ第233回 TOEICテストですね!
社会人の方は、日々のお仕事・お家のことなど色々しながらの受験となりますので、思うように学習時間が取れなかった…、という方も多いかと思います。
気づいたら、もう試験前日だった!全然TOEIC対策の試験勉強ができなかった!!なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。
TOEICに限らず、試験の前日というのは気持ち的にも落ち着かないですよね。
試験の前日なんて、何から手を付けていいのかわからない、という方に朗報です。
前日でも、+10点スコアアップするために、まだできることはあります!
今回の記事は、いつも試験直前になって、焦りながら、手当たり次第に問題を解くけれども、間違えた問題が多くて、結局自信喪失…という状況に陥ってしまっている方に、ぜひ読んでいただきたいと思います。
でも、よく考えてみてください。
1日は、誰もが24時間。
その中で、今日(TOEIC試験の前日)に自分が自由に使える時間は、何時間あるでしょうか?
その限られた時間の中で、何ができそうか、まずは落ち着いて考えてみてください。
PART5が苦手だから、文法をおさらいしようかな、とか語彙力がネックだから単語を覚えよう、とか、自然にやるべきことが見えてくるはずです。
TOEICの試験まで、勉強として使える時間があと1時間。
ここまで来たら、もうあきらめるしかないので、遊ぼう!
・・・ではなくww
あと1時間。
もういまさらジタバタしても仕方ない…とは思わずに、直前の1時間で+10点スコアアップできる方法を試してみてください。
それは、「タイムマネジメント」を再確認すること。
ここで言うタイムマネジメントとは、
「小手先のテクニックでTOEICのスコアがアップする勉強法」や「TOEICのリスニングパートで+30点スコアアップする方法」でも触れていますが、TOEICの試験においては、タイムマネジメントが非常に重要になってきます。
試験中に時間と友達になれるかどうかが、スコアアップできるかどうかの分かれ道なのです。
これを見ると、ちょっとドキドキしますよね。(私だけでしょうか??)
今回はこの解答用紙に、タイムマネジメントの極意を書き込んでみました。
解答用紙と時間の関係を可視化しておくことで、試験当日も焦らずに落ち着いて問題に取り組むことができるはずです。
↑クリックで拡大できます。
こちらのTOEICの解答用紙は、トコトン英語様からダウンロードさせていただきました。(ありがとうございます!)
新形式のTOEIC解答用紙がPDFで無料配布されています。
すごく使いやすいので、おススメです。
DirectionsをBGMとして流しながら設問を読む。
コレ意外と難しいんです。
これまで、リスニングの勉強をしてきた人にとっては特に。
英語を聞き取ろうとする意識が働くので、どうしても耳が英語を拾ってしまい、設問を「読む」ことに集中できないのです。
やり方はわかっている、できると思っている。
でも、実際にやってみると思った以上に難しい。
これを直前の20分で練習します。
Directionsを聞きながら、設問を読む。
何度も何度もやってください。
身体が覚えるまで。
これをやるのとやらないのでは、設問を先読みした時に、頭にスッと入ってくる度合いが格段に違います。
先読みの具体的な方法については、こちらの記事に記載していますので、ご参考までに。
PART5やPART6に思った以上に時間がかかっていて、PART7が最後まで終わらない、ということがよくあります。
PART7には簡単な問題も含まれていますので、塗り絵になってしまうのはもったいないです。
各パートでかけて良い時間を把握して、時間配分全貌の画像に書かれている時間になったら、次のパートに移れる準備をしましょう。
そのためには、各PARTの解答時間の目安を知っておく必要があります。
各パート開始時間と解答時間の目安
PART5は1問20~25秒で解く必要があるので、10問程度の問題を約4分で解く。
(1問1問で25秒ずつ計ると効率が悪いので、10問くらいをまとめて解くようにした方が良いです。)
これを2~3回別の問題で繰り返す。
25秒の間隔がつかめるまで繰り返してください。
PART6、PART7は1つ(1セット)の文書ごとに時間を計りながら解きます。
PART6なら3~4文書、PART7ならシングルパッセージなら3~4文書、トリプルパッセージなら2文書くらい解きましょう。
もちろん、答え合わせをしないと言っても、真剣に問題を解く必要はあります。
時間があれば、答え合わせをしてもらってもいいですが、答え合わせをする前に、できるだけ問題を解いて各パートの時間配分を体で覚えることに重点を置いてください。
TOEIC試験直前の最後の1時間は、TOEICという試験そのものの特性を掴むためのトレーニングをすること。
それによって、もともと解けずに塗り絵になっていた問題を解くことができ、それが結果としてスコアアップにつながります。
確実に、少なくとも今までよりは2~3問は多く解けるようになるので、直前でも+10点スコアアップが期待できます。
私も、明日のTOEIC試験を受けます。
みなさん、一緒にがんばりましょう!
ブログランキングに参加しています。
役に立ったらポチっとしてもらえると励みになります💕
ありがとうございます!
社会人の方は、日々のお仕事・お家のことなど色々しながらの受験となりますので、思うように学習時間が取れなかった…、という方も多いかと思います。
気づいたら、もう試験前日だった!全然TOEIC対策の試験勉強ができなかった!!なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。
TOEICに限らず、試験の前日というのは気持ち的にも落ち着かないですよね。
試験の前日なんて、何から手を付けていいのかわからない、という方に朗報です。
前日でも、+10点スコアアップするために、まだできることはあります!
今回の記事は、いつも試験直前になって、焦りながら、手当たり次第に問題を解くけれども、間違えた問題が多くて、結局自信喪失…という状況に陥ってしまっている方に、ぜひ読んでいただきたいと思います。
TOEIC試験前日でできることは?
試験勉強が進んでいない状態だと、あれもこれも・・・と色々なことに手を出してしまいがちです。でも、よく考えてみてください。
1日は、誰もが24時間。
その中で、今日(TOEIC試験の前日)に自分が自由に使える時間は、何時間あるでしょうか?
その限られた時間の中で、何ができそうか、まずは落ち着いて考えてみてください。
PART5が苦手だから、文法をおさらいしようかな、とか語彙力がネックだから単語を覚えよう、とか、自然にやるべきことが見えてくるはずです。
試験直前だからこそやるべきたった1つのこと
できることはやった。TOEICの試験まで、勉強として使える時間があと1時間。
ここまで来たら、もうあきらめるしかないので、遊ぼう!
・・・ではなくww
あと1時間。
もういまさらジタバタしても仕方ない…とは思わずに、直前の1時間で+10点スコアアップできる方法を試してみてください。
それは、「タイムマネジメント」を再確認すること。
ここで言うタイムマネジメントとは、
- リスニングパートの先読み
- リーディングパートで1問にかけられる時間の把握
「小手先のテクニックでTOEICのスコアがアップする勉強法」や「TOEICのリスニングパートで+30点スコアアップする方法」でも触れていますが、TOEICの試験においては、タイムマネジメントが非常に重要になってきます。
試験中に時間と友達になれるかどうかが、スコアアップできるかどうかの分かれ道なのです。
TOEIC試験でのタイムマネジメント攻略法
TOEICテストにおける時間配分全貌
TOEICの試験で配られる解答用紙。これを見ると、ちょっとドキドキしますよね。(私だけでしょうか??)
今回はこの解答用紙に、タイムマネジメントの極意を書き込んでみました。
解答用紙と時間の関係を可視化しておくことで、試験当日も焦らずに落ち着いて問題に取り組むことができるはずです。
↑クリックで拡大できます。
こちらのTOEICの解答用紙は、トコトン英語様からダウンロードさせていただきました。(ありがとうございます!)
新形式のTOEIC解答用紙がPDFで無料配布されています。
すごく使いやすいので、おススメです。
リスニングパート
先読みの練習:20分DirectionsをBGMとして流しながら設問を読む。
コレ意外と難しいんです。
これまで、リスニングの勉強をしてきた人にとっては特に。
英語を聞き取ろうとする意識が働くので、どうしても耳が英語を拾ってしまい、設問を「読む」ことに集中できないのです。
やり方はわかっている、できると思っている。
でも、実際にやってみると思った以上に難しい。
これを直前の20分で練習します。
Directionsを聞きながら、設問を読む。
何度も何度もやってください。
身体が覚えるまで。
これをやるのとやらないのでは、設問を先読みした時に、頭にスッと入ってくる度合いが格段に違います。
先読みの具体的な方法については、こちらの記事に記載していますので、ご参考までに。
リーディングパート
PART5~PART7までを時間を計って解く:40分PART5やPART6に思った以上に時間がかかっていて、PART7が最後まで終わらない、ということがよくあります。
PART7には簡単な問題も含まれていますので、塗り絵になってしまうのはもったいないです。
各パートでかけて良い時間を把握して、時間配分全貌の画像に書かれている時間になったら、次のパートに移れる準備をしましょう。
そのためには、各PARTの解答時間の目安を知っておく必要があります。
各パート開始時間と解答時間の目安
- 13:45~ Part5 25秒×30問=13分
- 13:55~ Part6 2分×4文書= 8分
- 14:05~ Part7 1分×54問= 54分
PART5は1問20~25秒で解く必要があるので、10問程度の問題を約4分で解く。
(1問1問で25秒ずつ計ると効率が悪いので、10問くらいをまとめて解くようにした方が良いです。)
これを2~3回別の問題で繰り返す。
25秒の間隔がつかめるまで繰り返してください。
PART6、PART7は1つ(1セット)の文書ごとに時間を計りながら解きます。
PART6なら3~4文書、PART7ならシングルパッセージなら3~4文書、トリプルパッセージなら2文書くらい解きましょう。
答え合わせはしなくてもいい
今回ご紹介した、タイムマネジメントの方法は、あくまでも時間の間隔を身に着けるために行うトレーニングです。もちろん、答え合わせをしないと言っても、真剣に問題を解く必要はあります。
時間があれば、答え合わせをしてもらってもいいですが、答え合わせをする前に、できるだけ問題を解いて各パートの時間配分を体で覚えることに重点を置いてください。
まとめ
英語そのものの勉強は、これまでにやってきたもので十分です。TOEIC試験直前の最後の1時間は、TOEICという試験そのものの特性を掴むためのトレーニングをすること。
それによって、もともと解けずに塗り絵になっていた問題を解くことができ、それが結果としてスコアアップにつながります。
確実に、少なくとも今までよりは2~3問は多く解けるようになるので、直前でも+10点スコアアップが期待できます。
私も、明日のTOEIC試験を受けます。
みなさん、一緒にがんばりましょう!
ブログランキングに参加しています。
役に立ったらポチっとしてもらえると励みになります💕
ありがとうございます!
Labels:
TOEIC