オンライン英会話の使い方:中級者編
今回は、中級者の方向けのオンライン英会話の効果的な使い方をご紹介します!
(初級者編はこちらからどうぞ )
英語中級レベルの方は、1番オンライン英会話の恩恵を受けられる、良いポジションにいることをご存知でしょうか。
このレベルになると、程度の差はあれ、英語でコミュニケーションが十分に取れるようになります。
オンライン英会話の講師が日本語を話せなくてもよいので、講師の選択の幅がぐっと広がります。
会話が成立するということは、レッスンもよりスムーズに、効率よく進めることができるということです。
とはいえ、まだまだ直してもらうところもたくさんあるので、先生に色々と教えてもらえるオンライン英会話は中級者にはもってこいの方法なのです。
そんな中級者のみなさんのレッスンを更に効果的なものにするために、いくつかTipsをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①アウトプットの場としてレッスンを利用し、会話の主導権を握る
ほとんどのオンライン英会話スクールは、マンツーマンなため、レッスンの内容はどのようにも設定できます。
「Speaking」強化のために、フリートークのレッスンにする場合は、目的もなく話すのではなく、事前の準備をしておくと効果的なレッスンになります。
・トピックを指定する
あらかじめ話すメインテーマを決めておく。
インターネットのニュース記事からテーマを決めてもいいし、最近気になっているネタでもよし。
ポイントは、自分の知らない関連用語を調べておいて、その単語を積極的に使って会話をする。
そうすることによって、ボキャブラリーが増えるだけでなく、定着しやすくなります。
もし、使い方が間違っているようであれば、指摘してもらえるように先生にお願いしておきましょう。
・選んだトピックに強そうな講師を予約する
講師プロフィールに、出身大学や選考、現在の職業などが色々書かれているので、選んだトピックに対してそれなりに自分の意見を持っていそうな講師を選ぶ。
たとえば、医療関係のテーマの場合は、医学部生を選ぶ方がより濃密なディスカッションができます。
トピックによっては、学生の方がよい場合もありますし、社会人経験が長いほうが盛り上がる場合もあるでしょう。
なるべく選んだトピックにあった講師を選ぶのがポイントです。
②本番前の練習として使う
・英語の面接の練習として、ロールプレイングをする
先生を面接官役として、面接の練習をすることもできます。
この場合、面接経験のある講師や、社会人歴の長い講師を選ぶ方が、よりリアルな練習ができます。
・英語のプレゼンを聞いてもらう
仕事で英語のプレゼンをしなければならないときなど、先生におかしな言い回しがないかチェックしてもらったり、スライドについてのアドバイスをもらう。
この場合、会社の機密情報に当たる部分はちゃんと隠してプレゼンするようにしましょう。
③「Writing」や「Speaking」をチェックしてもらう
テストで、英作文がある場合、または仕事で英文メールを書かなくてはならない場合など、自分が作成した文章をチェックしてもらうこともできます。
TOEIC SWテストのように、Speaking のテストがある場合、問題集の回答例だけでは自分の回答があっているかどうかわからないので、先生にチェックしてもらうとよいでしょう。
ついでに発音もチェックしてもらっちゃいましょう。
④自分で勉強していて、わからなかった部分を質問する
問題集を解いたけれども、回答例にどうしても納得がいかない、ニュース記事を読んだが、どういう意味なのかわからない、など自分で勉強した時に発生した疑問点をぶつけてみましょう。
⑤なるべく難しそうな単語を使ってもらう
自分の興味のある分野や、強化したい分野の用語や言い回しを積極的に使ってもらうようにお願いしておきましょう。
会話の途中に知らない単語が出てきたら、チャットボックス等を使ってスペルを確認し、その場で例文を自分で作って、先生に確認してもらいましょう。
自分の知らなかった単語を身につけるチャンスです。
⑥レッスンを録音する
Skypeでの会話を録音する無料アプリなどが出ていますので、それを使ってレッスンの会話を録音します。
自分の声を聞くのは、なぜか恥ずかしいもの。でも、あの時先生なんていていたっけ?ということも、録音できていれば後から振り返ることもできます。
有意義なレッスンを受けた場合は、何度も繰り返し聞いて覚えていきましょう。
自分の発音のイケていないところなどが分かって、改善点など多く得られるでしょう。
準備した30分と準備しなくて漫然と受けた30分の違いは大きいです。
これを1年間毎日続けると、大きな大きな差になりますね。
やり方は人それぞれですが、オンライン英会話スクールの活用方法がいまいちよくわからない、という方は、今回紹介した方法をぜひ試してみてください。
(初級者編はこちらからどうぞ )
英語中級レベルの方は、1番オンライン英会話の恩恵を受けられる、良いポジションにいることをご存知でしょうか。
このレベルになると、程度の差はあれ、英語でコミュニケーションが十分に取れるようになります。
オンライン英会話の講師が日本語を話せなくてもよいので、講師の選択の幅がぐっと広がります。
会話が成立するということは、レッスンもよりスムーズに、効率よく進めることができるということです。
とはいえ、まだまだ直してもらうところもたくさんあるので、先生に色々と教えてもらえるオンライン英会話は中級者にはもってこいの方法なのです。
そんな中級者のみなさんのレッスンを更に効果的なものにするために、いくつかTipsをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①アウトプットの場としてレッスンを利用し、会話の主導権を握る
ほとんどのオンライン英会話スクールは、マンツーマンなため、レッスンの内容はどのようにも設定できます。
「Speaking」強化のために、フリートークのレッスンにする場合は、目的もなく話すのではなく、事前の準備をしておくと効果的なレッスンになります。
・トピックを指定する
あらかじめ話すメインテーマを決めておく。
インターネットのニュース記事からテーマを決めてもいいし、最近気になっているネタでもよし。
ポイントは、自分の知らない関連用語を調べておいて、その単語を積極的に使って会話をする。
そうすることによって、ボキャブラリーが増えるだけでなく、定着しやすくなります。
もし、使い方が間違っているようであれば、指摘してもらえるように先生にお願いしておきましょう。
・選んだトピックに強そうな講師を予約する
講師プロフィールに、出身大学や選考、現在の職業などが色々書かれているので、選んだトピックに対してそれなりに自分の意見を持っていそうな講師を選ぶ。
たとえば、医療関係のテーマの場合は、医学部生を選ぶ方がより濃密なディスカッションができます。
トピックによっては、学生の方がよい場合もありますし、社会人経験が長いほうが盛り上がる場合もあるでしょう。
なるべく選んだトピックにあった講師を選ぶのがポイントです。
②本番前の練習として使う
・英語の面接の練習として、ロールプレイングをする
先生を面接官役として、面接の練習をすることもできます。
この場合、面接経験のある講師や、社会人歴の長い講師を選ぶ方が、よりリアルな練習ができます。
・英語のプレゼンを聞いてもらう
仕事で英語のプレゼンをしなければならないときなど、先生におかしな言い回しがないかチェックしてもらったり、スライドについてのアドバイスをもらう。
この場合、会社の機密情報に当たる部分はちゃんと隠してプレゼンするようにしましょう。
③「Writing」や「Speaking」をチェックしてもらう
テストで、英作文がある場合、または仕事で英文メールを書かなくてはならない場合など、自分が作成した文章をチェックしてもらうこともできます。
TOEIC SWテストのように、Speaking のテストがある場合、問題集の回答例だけでは自分の回答があっているかどうかわからないので、先生にチェックしてもらうとよいでしょう。
ついでに発音もチェックしてもらっちゃいましょう。
④自分で勉強していて、わからなかった部分を質問する
問題集を解いたけれども、回答例にどうしても納得がいかない、ニュース記事を読んだが、どういう意味なのかわからない、など自分で勉強した時に発生した疑問点をぶつけてみましょう。
⑤なるべく難しそうな単語を使ってもらう
自分の興味のある分野や、強化したい分野の用語や言い回しを積極的に使ってもらうようにお願いしておきましょう。
会話の途中に知らない単語が出てきたら、チャットボックス等を使ってスペルを確認し、その場で例文を自分で作って、先生に確認してもらいましょう。
自分の知らなかった単語を身につけるチャンスです。
⑥レッスンを録音する
Skypeでの会話を録音する無料アプリなどが出ていますので、それを使ってレッスンの会話を録音します。
自分の声を聞くのは、なぜか恥ずかしいもの。でも、あの時先生なんていていたっけ?ということも、録音できていれば後から振り返ることもできます。
有意義なレッスンを受けた場合は、何度も繰り返し聞いて覚えていきましょう。
自分の発音のイケていないところなどが分かって、改善点など多く得られるでしょう。
準備した30分と準備しなくて漫然と受けた30分の違いは大きいです。
これを1年間毎日続けると、大きな大きな差になりますね。
やり方は人それぞれですが、オンライン英会話スクールの活用方法がいまいちよくわからない、という方は、今回紹介した方法をぜひ試してみてください。
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社会人が英語学習を続けるコツ