歯磨きの法則
みなさんは1日に何回歯を磨きますか?
1日3回磨くという人もいれば、1回とか磨かない、という人もいるかもしれませんね。
ちなみに私は、朝と夜の2回。
お昼はデンタルウォッシュで簡単に済ませてしまいます・・・。
いったい何の話?と思われるかもしれませんが、今回は「習慣」のお話です。
歯磨きのように、長い間習慣化していることって、なかなか変えることは難しいですよね。
たとえば、毎晩歯を磨いてから寝る習慣のある人はわかると思うのですが、うっかり歯磨きを忘れてベッドに入ってしまった夜。
すでにお布団の中で、うとうとしているときに、「あ。今日歯磨いてない!!」と気づいたとき。
ものすご~く気持ち悪くないですか?
毎晩歯磨きの習慣がある人は、絶対にどんなに眠くても気づいた時点で歯を磨きに行くはず。
つまり、何が言いたいかというと、英語学習も「習慣化」てしまいましょう。ということ。
一度習慣化してしまうと、しないと気持ち悪い、違和感を感じますので、必ずやるようになります。
いつもやっていることをやらないという状態が気持ち悪いので、歯磨きのようにやっておこうか、となるわけですね。
とは言え、英語学習の習慣化なんてなかなか難しいよ~(泣)
と思っている方。
習慣化するって、実は思っているほど難しくはないんです。
「21日」
これ、何の日数かわかりますか?
脳科学の世界では、2週間~4週間程度(人によって個人差はありますが)同じ行動をとり続けると、習慣化しやすくなるといわれています。
21日(約3週間)続けると、体(脳)が覚えてしまうのだそうです。
これを私は勝手に「歯磨きの法則」と呼んでいます。
ここで、効果絶大なやってみていただきたい習慣が1つ。
「1日5分、必ずおおよそ決まった時間に机の前に座る」ことです。
ローテーブルとクッション(座布団?)などは、あんまりよくないです。
なぜかというと、長時間座るには向かないから。
今は始めなので5分と短いですが、人によっては今後時間を伸ばしていくことになるでしょう。
そんなときに床に座って勉強は正直体が辛いです。
(特につらくない、という人はローテーブルとクッションでも全く問題ありません。笑)
ベストなのは、姿勢を崩さずに自然(快適)な状態で座れるイスと、それにあった机です。
なければ、今あるものでも構いませんが、今後のことを考えると机とイスが良いのです。
5分でいいです。
そして、その5分は何かしら英語に関することをしてください。
英語のニュースをYOU TUBEで見るもよし、お気に入りの洋楽を聞くもよし、単語を覚えるのでもよいです。
英語圏に友達がいるのであれば、メールを書く時間に充ててもいいでしょう。
英語に関係する5分をまずは21日間続けてみてください。
なるべく決まった時間がいいです。
お風呂からあがって、髪をタオルドライするまでの間でもいいですね。
何か自分が習慣としてやっていることの後に入れると、ルーチンワークになるので、やりやすいですよ。
この実践によって、1日に必ず1回、英語に触れる時間を作る習慣をつけます。
それと同時に、机に向かうという習慣も付けることになります。
とにかく、だまされたと思って1ヵ月くらい続けてみてください。
1ヶ月後。
歯磨きとまではいかなくても、かなり習慣化されるはずです。
1日1回いつもの時間に、机の前で英語に触れていない日があると、何となく違和感があるはずです。
そうなったら、こっちのもの。
今度は、その時間をさりげなく(さりげなく、っていうところがポイント)のばしていきます。
5分から10分、10分から30分。
ここで注意してほしいのは、いきなり5分→1時間にのばさないこと。
「疲れた」とか、「めんどくさい」とかいうマイナスの感情は、せっかくついた習慣を元に戻してしまいます。
(まあ、やる気があるときはやっていただいてもかまいませんが、いきなりハードルを上げるのはリバウンドの原因になりますので、気をつけてくださいね。)
少しずつ、少しずつ脳をだましていきます。笑
脳は意外と単純です。
結構おもしろいようにだまされてくれます。
机の前に座る時間がのびると、結果として英語学習時間ものびていくことになります。
英語力は、学習時間に確実に比例しますから(ぼんやりやっていては 比例しませんが・・・)、結果として英語力アップにつながるというわけですね。
もちろん、机に向かってする勉強だけが勉強ではありません。
机に向かわなくてもできる勉強はたくさんあります。
ですが、やはり英語習得には机に向かってする勉強も最初は必要なのです。(特に初心者の方ですね)
習慣化するということにおいては、一度にたくさんやる必要はないのです。
重要なのは、少しだけでも1日に必ず英語に触れるということ。
やらないと気持ち悪い、という状態にしておくこと。
英語の勉強はいつも3日坊主、という方。
なんとなく「英語を勉強しよう」と思い立って、いきなり参考書なんかを買ってきて、その日に思いっきり勉強して疲れていやになっていませんか?
今まで全くやっていないことを突然やろうとすると、拒否反応がおこります。
大変なこと、辛いことは特に。脳がビックリしちゃうんだと思います。
いままで、何をやっても続かない・・・とお悩みの方。
ぜひ、1日5分を続けてみてください。
「習慣」という無意識を見方につけて、無理せず英語に触れられるようになりましょう。
今回の英語学習におけるヒントは、
「1日5分、必ずおおよそ決まった時間に机の前に座る」ことです。
塵も積もれば山となる。
例え5分でも、1年続ければ30時間にもなります。
1日10分なら、1年で60時間。
1日30分なら、1年で180時間。
継続は力なり。
少しずつでも、毎日積み重ねれば大きな力になります。
だまされたと思って、まずは21日間、試してみてください。
習慣という無意識のパワーを感じることができるはずです。
1日3回磨くという人もいれば、1回とか磨かない、という人もいるかもしれませんね。
ちなみに私は、朝と夜の2回。
お昼はデンタルウォッシュで簡単に済ませてしまいます・・・。
いったい何の話?と思われるかもしれませんが、今回は「習慣」のお話です。
歯磨きのように、長い間習慣化していることって、なかなか変えることは難しいですよね。
たとえば、毎晩歯を磨いてから寝る習慣のある人はわかると思うのですが、うっかり歯磨きを忘れてベッドに入ってしまった夜。
すでにお布団の中で、うとうとしているときに、「あ。今日歯磨いてない!!」と気づいたとき。
ものすご~く気持ち悪くないですか?
毎晩歯磨きの習慣がある人は、絶対にどんなに眠くても気づいた時点で歯を磨きに行くはず。
つまり、何が言いたいかというと、英語学習も「習慣化」てしまいましょう。ということ。
一度習慣化してしまうと、しないと気持ち悪い、違和感を感じますので、必ずやるようになります。
いつもやっていることをやらないという状態が気持ち悪いので、歯磨きのようにやっておこうか、となるわけですね。
とは言え、英語学習の習慣化なんてなかなか難しいよ~(泣)
と思っている方。
習慣化するって、実は思っているほど難しくはないんです。
「21日」
これ、何の日数かわかりますか?
脳科学の世界では、2週間~4週間程度(人によって個人差はありますが)同じ行動をとり続けると、習慣化しやすくなるといわれています。
21日(約3週間)続けると、体(脳)が覚えてしまうのだそうです。
これを私は勝手に「歯磨きの法則」と呼んでいます。
ここで、効果絶大なやってみていただきたい習慣が1つ。
「1日5分、必ずおおよそ決まった時間に机の前に座る」ことです。
ローテーブルとクッション(座布団?)などは、あんまりよくないです。
なぜかというと、長時間座るには向かないから。
今は始めなので5分と短いですが、人によっては今後時間を伸ばしていくことになるでしょう。
そんなときに床に座って勉強は正直体が辛いです。
(特につらくない、という人はローテーブルとクッションでも全く問題ありません。笑)
ベストなのは、姿勢を崩さずに自然(快適)な状態で座れるイスと、それにあった机です。
なければ、今あるものでも構いませんが、今後のことを考えると机とイスが良いのです。
5分でいいです。
そして、その5分は何かしら英語に関することをしてください。
英語のニュースをYOU TUBEで見るもよし、お気に入りの洋楽を聞くもよし、単語を覚えるのでもよいです。
英語圏に友達がいるのであれば、メールを書く時間に充ててもいいでしょう。
英語に関係する5分をまずは21日間続けてみてください。
なるべく決まった時間がいいです。
お風呂からあがって、髪をタオルドライするまでの間でもいいですね。
何か自分が習慣としてやっていることの後に入れると、ルーチンワークになるので、やりやすいですよ。
この実践によって、1日に必ず1回、英語に触れる時間を作る習慣をつけます。
それと同時に、机に向かうという習慣も付けることになります。
とにかく、だまされたと思って1ヵ月くらい続けてみてください。
1ヶ月後。
歯磨きとまではいかなくても、かなり習慣化されるはずです。
1日1回いつもの時間に、机の前で英語に触れていない日があると、何となく違和感があるはずです。
そうなったら、こっちのもの。
今度は、その時間をさりげなく(さりげなく、っていうところがポイント)のばしていきます。
5分から10分、10分から30分。
ここで注意してほしいのは、いきなり5分→1時間にのばさないこと。
「疲れた」とか、「めんどくさい」とかいうマイナスの感情は、せっかくついた習慣を元に戻してしまいます。
(まあ、やる気があるときはやっていただいてもかまいませんが、いきなりハードルを上げるのはリバウンドの原因になりますので、気をつけてくださいね。)
少しずつ、少しずつ脳をだましていきます。笑
脳は意外と単純です。
結構おもしろいようにだまされてくれます。
机の前に座る時間がのびると、結果として英語学習時間ものびていくことになります。
英語力は、学習時間に確実に比例しますから(ぼんやりやっていては 比例しませんが・・・)、結果として英語力アップにつながるというわけですね。
もちろん、机に向かってする勉強だけが勉強ではありません。
机に向かわなくてもできる勉強はたくさんあります。
ですが、やはり英語習得には机に向かってする勉強も最初は必要なのです。(特に初心者の方ですね)
習慣化するということにおいては、一度にたくさんやる必要はないのです。
重要なのは、少しだけでも1日に必ず英語に触れるということ。
やらないと気持ち悪い、という状態にしておくこと。
英語の勉強はいつも3日坊主、という方。
なんとなく「英語を勉強しよう」と思い立って、いきなり参考書なんかを買ってきて、その日に思いっきり勉強して疲れていやになっていませんか?
今まで全くやっていないことを突然やろうとすると、拒否反応がおこります。
大変なこと、辛いことは特に。脳がビックリしちゃうんだと思います。
いままで、何をやっても続かない・・・とお悩みの方。
ぜひ、1日5分を続けてみてください。
「習慣」という無意識を見方につけて、無理せず英語に触れられるようになりましょう。
今回の英語学習におけるヒントは、
「1日5分、必ずおおよそ決まった時間に机の前に座る」ことです。
塵も積もれば山となる。
例え5分でも、1年続ければ30時間にもなります。
1日10分なら、1年で60時間。
1日30分なら、1年で180時間。
継続は力なり。
少しずつでも、毎日積み重ねれば大きな力になります。
だまされたと思って、まずは21日間、試してみてください。
習慣という無意識のパワーを感じることができるはずです。
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