TOEIC受験履歴と分析
私が英語を勉強することに決めたのは、2006年の夏です。
とあることがきっかけで、どうしても英語を勉強したいと思ったのです。
その時はすでに20代後半。
学生時代に勉強はしていたものの、卒業後は英語とは全く無縁の状態でした。
外国人の方を目の前にすると固まってしまい、口から何も出てこないという、超英語初心者からのスタートでした。

AEONに1年くらい通った後、NOVAに通いました。
TOEICを初めて受験したのは2007年の秋でした。
当時通っていたNOVAのカウンセラーさんが、受けてみたら?と勧めてくれたのです。
当時、中学生の頃にとった英検3級(4級だったかも)しか持っていなかった私は、一度は試験を受けることを躊躇したのですが、TOEICは英検と違って合格・不合格ではなく、自分のスコアが結果として出るため、全体の中での自分の英語レベルを計るのにちょうどよいと思って受けてみることにしたのでした。
当時520点だった私のTOEICのスコアは、800点代後半をコンスタントに取れるくらいになりました。(900点の壁は未だ超えられません。笑)

これまで私は、英語の勉強はしてきましたが、TOEICのための勉強はほとんどしてきませんでした。
なので、皆さんは、TOEICにフォーカスを当てて勉強すれば、300点あげるのに、こんなに時間はかからないと思います。笑
ただ、私は相当飽きっぽく、もしTOEICのための勉強をしていたら、きっと今頃はとっくに英語をあきらめていたと思います。
人にはそれぞれ合ったやり方があります。
また、TOEICや英検といった英語の試験に対するとらえ方も、ひとりひとり異なります。
私は私のやり方で、気長に英語を学習し、少しずつ英語力を伸ばしてきました。
その過程で、自分の英語力を客観的に見るのにTOEICを受験しています。
社会人になって、改めて英語の勉強を始めてから10年。
結果をまとめてみると、色々見えてくるものがあります。

・TOEICは受けないとスコアが落ちる
TOEICの試験は2時間集中して英語と取り組まなくてはいけないので、ある程度の慣れと集中力が必要。単純に英語力が落ちているというわけではなく、集中力・英語の処理能力も落ちていると思われる。
→英語はスポーツ。やらない期間が長くなると、英語筋が衰える。半年に1回は受けたほうがスコアアップしやすい。
・50~100点は、簡単に前後するので一喜一憂しない
その時の問題の難易、自分のコンディション等もあるので、ダイエットのようにある程度結果に振れ幅があることは頭に入れておく必要がある。
→スコアが悪かったからと言って、腐ってはいけない。長い目で見れば、必ず英語力は向上する。
・リスニングとリーディングは連動している
リスニング力が向上すればリーディング力も向上している。
→バランスよく、総合的に英語力を伸ばすように学習することが大切。
・カナダに行っていた2年間で英語力は飛躍的に伸びた
コミュニケーションスキル(特にスピーキングとリスニング)が伸びた。
→海外に行くのは英語力アップに効果的。
・私にとっては、リーディングが弱み
苦手部分を重点的に勉強する必要がある(実はわかっていて、でもできないところ)。
読むのが本当に苦手。
話せるし、聞けるが、読めない。。。
→苦手部分をどう攻略するかがカギ。
全体的に見れば、少しずつスコアがあがっているので、英語力は伸びている。
私の弱点であるリーディングのスキルを重点的に磨けば、必然的にTOEIC900点を超えてくるはず。
そろそろ逃げていた読むスキルを向上させざるを得なくなってきました。
でも、勉強らしい勉強はしたくないので、どうやって「楽しんで」読む力を伸ばすか。
2018年はそこに力を注いでいるところです。
2019年にはいい報告をしたいと思います。
そして、その結果を皆様にフィードバックしたいと思っていますので、ご期待ください!
今回の英語学習におけるヒントは、
「試験結果に一喜一憂せず、結果を冷静に分析する」こと。
表やグラフにしてみると、新しい発見がありますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
とあることがきっかけで、どうしても英語を勉強したいと思ったのです。
その時はすでに20代後半。
学生時代に勉強はしていたものの、卒業後は英語とは全く無縁の状態でした。
外国人の方を目の前にすると固まってしまい、口から何も出てこないという、超英語初心者からのスタートでした。

AEONに1年くらい通った後、NOVAに通いました。
TOEICを初めて受験したのは2007年の秋でした。
当時通っていたNOVAのカウンセラーさんが、受けてみたら?と勧めてくれたのです。
当時、中学生の頃にとった英検3級(4級だったかも)しか持っていなかった私は、一度は試験を受けることを躊躇したのですが、TOEICは英検と違って合格・不合格ではなく、自分のスコアが結果として出るため、全体の中での自分の英語レベルを計るのにちょうどよいと思って受けてみることにしたのでした。
当時520点だった私のTOEICのスコアは、800点代後半をコンスタントに取れるくらいになりました。(900点の壁は未だ超えられません。笑)

これまで私は、英語の勉強はしてきましたが、TOEICのための勉強はほとんどしてきませんでした。
なので、皆さんは、TOEICにフォーカスを当てて勉強すれば、300点あげるのに、こんなに時間はかからないと思います。笑
ただ、私は相当飽きっぽく、もしTOEICのための勉強をしていたら、きっと今頃はとっくに英語をあきらめていたと思います。
人にはそれぞれ合ったやり方があります。
また、TOEICや英検といった英語の試験に対するとらえ方も、ひとりひとり異なります。
私は私のやり方で、気長に英語を学習し、少しずつ英語力を伸ばしてきました。
その過程で、自分の英語力を客観的に見るのにTOEICを受験しています。
社会人になって、改めて英語の勉強を始めてから10年。
結果をまとめてみると、色々見えてくるものがあります。

・TOEICは受けないとスコアが落ちる
TOEICの試験は2時間集中して英語と取り組まなくてはいけないので、ある程度の慣れと集中力が必要。単純に英語力が落ちているというわけではなく、集中力・英語の処理能力も落ちていると思われる。
→英語はスポーツ。やらない期間が長くなると、英語筋が衰える。半年に1回は受けたほうがスコアアップしやすい。
・50~100点は、簡単に前後するので一喜一憂しない
その時の問題の難易、自分のコンディション等もあるので、ダイエットのようにある程度結果に振れ幅があることは頭に入れておく必要がある。
→スコアが悪かったからと言って、腐ってはいけない。長い目で見れば、必ず英語力は向上する。
・リスニングとリーディングは連動している
リスニング力が向上すればリーディング力も向上している。
→バランスよく、総合的に英語力を伸ばすように学習することが大切。
・カナダに行っていた2年間で英語力は飛躍的に伸びた
コミュニケーションスキル(特にスピーキングとリスニング)が伸びた。
→海外に行くのは英語力アップに効果的。
・私にとっては、リーディングが弱み
苦手部分を重点的に勉強する必要がある(実はわかっていて、でもできないところ)。
読むのが本当に苦手。
話せるし、聞けるが、読めない。。。
→苦手部分をどう攻略するかがカギ。
全体的に見れば、少しずつスコアがあがっているので、英語力は伸びている。
私の弱点であるリーディングのスキルを重点的に磨けば、必然的にTOEIC900点を超えてくるはず。
そろそろ逃げていた読むスキルを向上させざるを得なくなってきました。
でも、勉強らしい勉強はしたくないので、どうやって「楽しんで」読む力を伸ばすか。
2018年はそこに力を注いでいるところです。
2019年にはいい報告をしたいと思います。
そして、その結果を皆様にフィードバックしたいと思っていますので、ご期待ください!
今回の英語学習におけるヒントは、
「試験結果に一喜一憂せず、結果を冷静に分析する」こと。
表やグラフにしてみると、新しい発見がありますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
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